平成11年11月12日 県P指導者研修報告書

秋田県PTA連合会

 県PTA連合会では、ご存じのようにいろいろな事業や活動を持ち、郡市連合会の連絡協調を図りながら教育の振興とPTAの発展を期して活動しています。例えば研修事業、委員会活動、広報活動、表彰事業などであります。
 さらに本年度は二つの大きな課題を持ち、その解決に向けて活動を進めています。一つは二〇〇二年の完全週五日制を「新教育」と位置付けてその対応を研究すること。もう一つは二○〇一年に本県で開催される日本PTA研究大会秋田大会の準備です。
 一つ目の課題で考えられる幾つかの活動のうちとりわけ大事なのが古くて新しい課題である学校・家庭・地域の連携の在り方であります。口では簡単なことであるがこれぞという実践例は極めて少ない。例えば、町内会長会・児童民生委員・地区公民館・交通安全協会・地区体協・老人クラブ等各地区の各種団体と腰を据えた連携を模索すべきだといつも思います。今後の地域連携の在り方が五日制のキーポイントであると考えるからです。
 そのためには、三役等の役員の徹底した引継ぎが何よりも大事です。町内会長は五年も同じのに、やむを得ない事情によるがPTA会長は毎年替わるようなのが現状だからです。
 県P連の二つ目の大きな課題である全国大会の開催は準備委員会が発足したばかりです。が、次のことを忘れないで進めたい。
 つまり何のために、誰のために引き受けて開催するのか、ということです。秋田県の子どもたちのため、秋田県のPTAのためであることを忘れてはならない。単Pとして活動が澱んでおり、マンネリ化しており、元気のないPTAに「活」を入れ、生き返るものでありたい。
 そして、この全国大会を機会にわが秋田県PTAが一つの飛躍をとげてくれれば、と思います。
 各単Pが元気で充実していることを何にも優先させたいといつも考えています。
(事務局長 佐藤富勝氏)