分科会報告:6

司会者:

 第六分科会、ロータリー財団部会、お願い致します。

 6: ロータリー財団部会報告     細 矢 育 夫 次期地区ロータリー財団委員会委員長

  ロータリー財団委員会の分科会のご報告をさせて戴きます。財団分科会の方は、初めに辻パストガバナーから、国際ロータリーと財団についての関連、あるいは財団が出来てから今日迄の経過等をご指導戴きました。

財団が飛躍的に、現在の様に発展しましたのは、1947年、ポール・ハリスさんがお亡くなりになった際に、それを制度しようということで、爆発的に財団の寄付が増えた、そこから、現在ある様な国際ロータリーの中でも、より具体的に世界の皆さんにロータリーを理解して戴く為の、諸々のプログラムを、やっておるのが財団である、そういった事のお話を、賜わりました。

具体的に、現在、一番主な財団の為のプログラムで、活発なのが奨学金制度、世界中で年に約1200人あまり、が財団の奨学金を貰って、国際親善、国際理解の為に活躍しておられる、財団で奨学金を受けた方が、それぞれの国ですばらしい活躍をなさって、世界平和の為にも大いに貢献して居られる。その中の代表的な方の一人が、皆さん御存じの国連に勤めておられる緒方さん、あの方も財団の奨学生であったという事、お伺いしました。

財団委員会といたしましては、いかに沢山ロータリアンの皆さんから、寄付を頂戴するかですが、そのためには、財団がどの様な事をやって居るのか、財団そのものを充分ロータリアンの皆さんにご理解戴かなければ、やみくもに寄付だけお願いします、こういった事では、なかなか期待通りの数字が集まりませんので、今更ながらですけれども、財団の寄付の内容、あるいはプログラムの内容を、各ロータリークラブの財団の委員長さん方に、一人一人のロータリアンに充分なご理解を戴くようなご努力を、お願いする、そういった事を、御努力戴いた上で、より沢山の財団に対する寄付を進めて参りたい、そういった事をお話致しました。

財団の中の小部会と致しまして、2540地区には、G・S・E 委員会がございまして、佐藤サブリーダーさんから、今迄のG・S・E の経過、約5年に一回程度、G・S・E の交換をやって参りました、という様の事、次年度に次のG・S・E の交換の為の準備を進めて参る、現在のところ第一候補、オーストラリアのシドニーの周辺の9690地区に焦点を当ててます、という事、第二希望としては、1610地区のオランダが第二志望、今年の12月15日の締め切り日に合わせて申し込みをし、具体的に実現するのが多分、98〜99年度、この年度にG・S・Eの交換が、実施される見込みです、そういうお話がございました。

次に、奨学金の方を那波サブリーダーさんから、お話戴きまして、現在、非ロータリー国の中国から秋田大学へ二名、奨学生が来て居られる、という様な事、2540地区から次年度、具体的のは、もう一年後の年度にまたがる可能性がありますけれども、奨学金の生徒を派遣する事になっている、そういうお話がございました。

せっかく沢山ロータリの皆さんから頂戴する財団の大事な寄付金の事でございますし、ただ寄付するだけでなくて、いかに価値のあるプログラムに参加するか、が大事である、という事で、決められておりますロータリー財団のプログラムの中で、従来やってこなかった、プログラムに積極的に参加できる様に、次年度以降、いろいろ研究重ねて行く事にしてありますまで、今日お集まりの皆様方も、以前PETSの際にも、会場の皆さん方にお願いしましたけれども、是非、今迄以上に財団に対するご理解をお願いしたいと思います。

具体的に次年度の地区の目標、ロータリアン一人あたり、少なくとも70〜80ドルぐらいを、お願いしたい、そう私、申しあげましたら、先生の方からよその地区と比較して100ドル位は、せめて一人あたり、御寄付を戴けると、他の地区に決して見劣りしない2540地区になりますよ、というアドバイスを頂戴致しました。現在のところ、ここ2,3年度位、地区の前の年度の寄付金の合計額は、残念ながら全国の各地区の下位の方から2番目とか3番目位の所で、一人あたり60〜70ドル位の程度で終わっています。

日本で一番沢山寄付されて居られるのは、奈良周辺の地区が一人220ドル位の様で、世界で一番沢山やっておられるのは、カリフォルニアの地区が、240〜250ドル位、こういう一人あたりの寄付額だそうでございますので、それぞれ地区の事情もありますけど、出来るだけ、価値のあるロータリー財団に皆さんのご理解を頂戴しながら、沢山御寄付願います様に、お願い申し上げまして、報告とかえさせて戴きます。どうも、ありがとうございました。